去年、政府がやっていたタウンミーティングの「やらせ」の問題がマスコミにとりあげられていたけれども、今回の会合はそういう「やらせ」のようなものは一切なかった。「やらせ」はなかったけれど、タウンミーティングにあった高額な報酬というようなものもなく、交通費だけ実費としていただいただけだった。ま、もちろん期待なんかしてなかったけどね。
あ、だけどエルセラーンホテルのスィーツとコーヒーは美味しくいただいたよ。たぶんコーヒーなんかはオーガニックだったんだろうね。スティック砂糖には有機JASマークがついてたもん。あと、帰り際に遺伝子組換えで作ったというカーネーションをおみやげにいただいた。

日本でいま実用栽培されているのはサントリーが開発したというこのカーネーションだけだそうだ。口の字型に並べられた机のまんなかに飾られていた花も同じくこの遺伝子組換えカーネーションだということだったが、口の中に入る食べ物は遺伝子組換えはぜったい反対したいけど、カーネーションとなると別に反対するほどのことでもないかな…なんて思ってしまうのはおかしいね。

そう、口に入るものはすごく抵抗感があるけれど、食べ物以外のところでは遺伝子組換えの技術はすでに広範囲に使われて、役立っている。たとえば洗剤で使われている酵素。これなんかは遺伝子組換え技術を使っているらしいよ。それから糖尿病に使われるインシュリンなんかもそうらしい。タンカーが座礁したときに漏出する重油や原油を食べてしまう微生物なんかをこの技術で作り出すということもなされていると聞くと、ただ単純に「遺伝子組換えハンタ〜イ」って言ってるだけじゃダメなような気もするね。
つまり遺伝子組換え技術っていうのはもろ刃の剣っていうことなんだろう。切れ味があまりにもよすぎて、たしかに役に立つけれども、もしかしたらその剣で自分自身を傷つけてしまうことがあるかもしれない・・・・だからこの危ない技術は慎重に慎重に扱わなくてはいけないということなんだと思う。
農林水産省の役人にこう言ってやったよ。「あんたたち役人が『安全です安全です』って言えば言うほどおれはホンマカイナって疑ってしまう。だからむしろ『危険ですから気をつけてください』って言ってくれたほうがなんぼか安心できるよ」って。
by customlegend at 18:47 |
農・食・環境 |
comment (0)
|
trackback (0)
|
page top ↑