Sun
01/27
2008
リコーダーのすすめ その4
リコーダーがすたれていくのはバロック時代の終わり(1750年)と重なっています。古典派のハイドンやモーツァルトが交響曲という形式を発展させ、ベートーベンが完成させたと言われますが、オーケストラの規模が大きくなり、演奏場所が宮廷や教会からコンサートホールに移っていくにつれて楽器に音量が要求されるようになり、古楽器と呼ばれるバロック時代の楽器は改良がほどこされていきます。ところがリコーダーは改良される以前に、使われなくなっていき、クラシック音楽の表舞台から次第に姿を消していくことになります。
これらの楽器がふたたび日の目を見るようになるのになんと200年の歳月を要しました。フランス・ブリュッヘンやグスタフ・レオンハルト、ニコラウス・アーノンクールというような演奏家らが1950年代から再評価しはじめたことでいわゆる古楽演奏のルネサンスがやってくるのです。たとえばバッハ(1685〜1750)の時代の楽器を使い、当時の音の高さで(今の音の高さより約半音低い)、当時の調律法(平均律ではない)で、さらに当時の演奏法を研究して演奏するという試みが盛んになされるようになりました。
おそらくいちばん最初に買ったレコード。ブリュッヘンの「ラ・フォリア」
このような試みには当時さまざまな批判や非難があったようですが、わたしは個人的に「好き」です。なんだか素朴で、柔らかさ、暖かみがあって、ホッとするんです。完成された音の響きというよりは、未完成かもしれないけど、手作り感があるというんでしょうか。とくにリコーダーは人間の息づかいがそのまま音にあらわれて、やっぱりいいですね。
これから楽器をやってみようという人がいらっしゃったら、ぜひともリコーダーをお勧めします。何しろ楽器が安いですよ。プラスチックなら2〜3000円で買えますし、ちょっとはまって木製のものが欲しくなっても10万円もあればかなりいいものが買えます。演奏技術はそりゃ上には上がありますが、そこそこ練習すれば吹けるようになりますもん。それに仲間をつくればすぐにリコーダーアンサンブルを楽しむことができます。
よ〜し、ちょっとやってみようかなと思ったら、Recorder Jp のホームページはたいへん便利で役に立ちますし、勉強にもなります。いろんな曲を試聴できるし、「あ、この曲をやってみたいな」と思ったら、すぐに楽譜も手に入れられます。とくにこの楽譜にはチェンバロ伴奏のCDもついているし、なんとモダンピッチ(A=440Hz)とバロックピッチ(A=415Hz)の両方が収録されているらしい。もう言うことなしです。いやはや、なんとも便利な時代になったものですね。
これらの楽器がふたたび日の目を見るようになるのになんと200年の歳月を要しました。フランス・ブリュッヘンやグスタフ・レオンハルト、ニコラウス・アーノンクールというような演奏家らが1950年代から再評価しはじめたことでいわゆる古楽演奏のルネサンスがやってくるのです。たとえばバッハ(1685〜1750)の時代の楽器を使い、当時の音の高さで(今の音の高さより約半音低い)、当時の調律法(平均律ではない)で、さらに当時の演奏法を研究して演奏するという試みが盛んになされるようになりました。
おそらくいちばん最初に買ったレコード。ブリュッヘンの「ラ・フォリア」このような試みには当時さまざまな批判や非難があったようですが、わたしは個人的に「好き」です。なんだか素朴で、柔らかさ、暖かみがあって、ホッとするんです。完成された音の響きというよりは、未完成かもしれないけど、手作り感があるというんでしょうか。とくにリコーダーは人間の息づかいがそのまま音にあらわれて、やっぱりいいですね。
これから楽器をやってみようという人がいらっしゃったら、ぜひともリコーダーをお勧めします。何しろ楽器が安いですよ。プラスチックなら2〜3000円で買えますし、ちょっとはまって木製のものが欲しくなっても10万円もあればかなりいいものが買えます。演奏技術はそりゃ上には上がありますが、そこそこ練習すれば吹けるようになりますもん。それに仲間をつくればすぐにリコーダーアンサンブルを楽しむことができます。
よ〜し、ちょっとやってみようかなと思ったら、Recorder Jp のホームページはたいへん便利で役に立ちますし、勉強にもなります。いろんな曲を試聴できるし、「あ、この曲をやってみたいな」と思ったら、すぐに楽譜も手に入れられます。とくにこの楽譜にはチェンバロ伴奏のCDもついているし、なんとモダンピッチ(A=440Hz)とバロックピッチ(A=415Hz)の両方が収録されているらしい。もう言うことなしです。いやはや、なんとも便利な時代になったものですね。



